不安や閉塞感を和らげ健康情報を元気を届ける【Campus Smile】



病院ボランティアプロジェクト

患者の不安や閉塞感を和らげ

健康情報と元気を届ける

高橋 悠河さん(工学部電気電子工学科 3年次生)

チャレンジセンターの「病院ボランティアプロジェクト」では、入院生活を送る方々の不安や閉塞感を少しでも緩和することを理念に、東海大学医学部付属病院での院内コンサート、絵本読み聞かせ、医療セミナー開催などのボランティア活動を行っています。

プロジェクト代表の高橋悠河さんは、「2019年12月には、患者さんたちに季節感あるひとときを届けたいという思いで、〝はだのユーフォニアム響奏連〞や〝ガールスカウト神奈川県第33団〞のハンドベル演奏によるクリスマスコンサートを開催しました。100名以上の皆さんが集い、『心が和んだ、また聴きたい』という感想をいただくことができました」と話します。


 また、「近隣の幼稚園や保育園での読み聞かせでは、オリジナル絵本『おてて きれいに できるかな?』を披露しました。声の調子、抑揚などを工夫して読むと子どもたちの反応が大きく、とても楽しいです。子どもたちがどんなことに興味を持つのか課題発見の場でもあり、学ばせてもらっていると感じます。医療セミナーを毎回楽しみに来てくださる方もいます。『知りたかったことが知れてよかった』という反響もいただけて、手応えを実感しました」と、これまでの活動を振り返ります。

2019年度に実施した病院内コンサート。
約140名の入院患者が冬の夜空をテーマにした演奏に聞き入った

この一年間、365体育直播感染症の影響で病院や施設への訪問やセミナー開催が行えず、厳しい状況が続きましたが、高橋さんは新たな活動の展開に意欲的です。「これからの活動について、さまざまな学部学科から参加している約30名のメンバーと忌憚なく意見を交わしています。インターネットを使った健康情報発信、ポスター制作やクイズカード制作など、直接会えなくても患者さんや子どもたちを元気にできるような取り組みを考え、コツコツと活動を続けていきます」

健康について学ぶ絵本を制作し、幼稚園などで読み聞かせを行った